CAMOS TOKYO 運営スタッフ miho
こんにちは。CAMOS TOKYOスタッフのmihoです。
正直に言います。
実はワインが苦手でした。
食べること、楽しいことが大好きな私にとって
友人たちとの会食は最高に幸せな時間です。
お酒を頂くこともしばしばでしたが、飲むのは甘いカクテルばかり。
ワインは酔ってしまう、頭が痛くなる、と思っていました。
そんな私がワインに好意を持ったきっかけは
学生時代に憧れていた先輩からの差し入れでした。
ワインとの出逢い|美女による洗礼
「miho、ワインが苦手なんですって?
それは美味しいワインを飲んでないからよ」
なぬ?
そんなもんですか?
だって、頭痛しちゃいますよ?
先輩がくださったのはブルゴーニュの白ワイン。
その時、グラスに注がれた金色の飲み物を
初めて”オイシイ!”と思ったのです。
しかも全然、頭痛くならないし!
というか、目の前でグラスを傾けている先輩が超キレイ!!
めちゃくちゃワインが似合う!!!
こうなりたい!!!!!
無謀な願望も相まって
おいしいものを探しに行っては、食事と白ワインを楽しむようになり。
中野にある大好きなイタリアンのソムリエさんによって
多くのイタリアワインに触れて、どんどん好きになっていきます。
基本は”オイシイ”と”これ好き”しか分かりません。
好きになったとは言え
ワインを感じ取る私の舌は精神年齢と等しくお子ちゃまのままですから。
真の覚醒|カリフォルニアの恋
2015年秋。
ひょんなことからナパバレーへ赴き、超絶”オイシイ”に出逢います。
恵まれた環境で豊かに育ったブドウで造られたワインは
お子ちゃま舌にも分かりやすく、強烈にアピールしてくれたのです。
よく熟れた果実のような、芳醇な香り。
旨みなのだろうか、口の中いっぱいに広がって。
言葉を失うほど、華やか。
目の前にはナパの美しい景色と突き抜ける青空。
・・・、吐息。
カリフォルニアワインに一口で恋しました。
訪れるどのワイナリーでも超絶”オイシイ”が脳内を駆け巡り……
斯くして、ワインの虜になったのです。
好奇心が旺盛ながら、特に趣味がなかった私ですが
「mihoはワインが趣味だと思うよ」
と友人に言われるほど、ハマりにハマっていきました。
ワインを知りたい!
もっと色々と飲んでみたい!
2017年春。
その時ハマっていたアルザスワインが、CAMOS TOKYOへとつないでくれます。
代表の池田が紡ぎ出すあたたかな雰囲気と、こだわりのワインとお食事。
とても居心地のよい空間でした。
そもそも人に関わる仕事が好きで、イベント関連の仕事をしていたこともあり
人と人、人とワインとのご縁を結ぶお手伝いがしたいと強く思ったのです。
皆様に心地よい素敵な時間をお過ごしいただけますように
心を込めてCAMOS TOKYOをお手伝いして参ります。
素敵なワイン、そして素敵な方々との出逢いがありますように。
どうぞ、よろしくお願い致します。
略歴
茨城県出身。
大学では演劇を専攻。子役トレーナーの経験を活かした子供達との演劇をライフワークとしている。子供達の心がワクワクするようなレッスンを目指して、小さく活動中。現在は様々なイベントの企画運営、進行などを生業としている。
遊びにも本気で取り組むので、ワイン好きが高じて個人的なワイン女子会『Piccola Festa』を主催。
日々のお食事やプレゼントに合うワインをご提案するワインコンシェルジュとして『ワインとおしゃべりを楽しむ会』などの講座を担当。
ワインと美味しいもので毎日に”小さなハッピー”を添えたい。
CAMOS TOKYOで出逢った方々のCAMOSなワインウェディングで、MCするのが夢。
好きなワイン
スパークリング
<daily>
カヴァやプロセッコ
<good day>
ロデレール・エステート カルテット
フランシス・コッポラ ソフィア・ブラン・ド・ブラン
<special day>
ベラヴィスタ フランチャコルタ パス・オペレ
ドメイン・シャンドン・ナパ エトワール
ペリエ・ジュエ ベル・エポック
白・赤
<daily>
ソーヴィニヨン・ブラン
プリミティーヴォ
シチリアやプーリア州など南部イタリアワイン
<good day>
オリヴィエ・ボノーム 蔵
ヴィサットゥーイ ソーヴィニヨン・ブラン
ローレンツ シンギング グリューナー・ヴェルトリーナー
ペトラ エボ
ラ・クレマ ピノ・ノワール
<special day>
シャトー・モンテレーナ シャルドネ
ケンゾーエステート あさつゆ
クロ・デュ・ヴァル エステート カーネロス・メルロー
トンマージ アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ
プリズナーワインカンパニー ザ・プリズナー