ドイツからあなたのワインが届く、ぶどうの樹3本のオーナー募集2021

2021年度募集中です!9月末締切!
CAMOS TOKYOの提携インポーター、ドイツワイン専門のヘレンベルガー・ホーフから特別企画のご案内です。
ドイツ/モーゼル・ケステン村に借り受けたオーナー畑。このパウリンスベルク畑のぶどう「リースリング」から醸された、フレッシュな青りんごを思わせる爽やかな甘みと酸味のやや甘口ワインを翌年の6月頃に、その年の出来に応じて5~6本お届けします。
年会費:1口 \11,000(消費税込) 限定2,000口
※一部地域(北海道・離島・遠隔地は税込¥660、沖縄は税込¥1100)別途送料を申し受けます。

 


ぶどうの樹3本のオーナーになったら? オーナー会員の特典♪

①ワイン造りがよくわかる、「畑たより」が届く!

会員様の畑について、その年のぶどうの栽培状況や天候、その樹からワインになるまでの醸造過程などを、「畑たより」として年に数回のお葉書をお届けいたします!

②その年の特徴がよく出た、摘みたて出来たてのワインが届く!

工業製品ではなく農作物、大量生産品ではなく高品質少量生産に拘った手造りのワインだからこそ、同じ人たちが同じ場所で同じようにぶどうを造っても、その年の天候を最大に表現した特徴のあるワインが届きます!
「畑たより」のお葉書を見ながら、また当ホームページの会員様限定ページを見ながら、今年はどんなワインになるのか期待に胸を膨らませ、ワインの到着をお待ちいただければと思います。

例えば・・・

猛暑の2005年は → ふくよかで糖度の残ったシュペートレーゼクラス

冷涼な2007年は → 爽やかで上品な酸味を感じるカビネットクラス

このように、良い年・悪い年ではなく、その年の良い個性がしっかり出るワイン造りを栽培農家の方にお願いしています。また、その年のぶどうの収量によって、お届けの本数が変わるのも面白いところなんです!これまでの実績では5本または6本お届けしています。

※通常お届けするワインについては「ケステナーパウリンスベルク」という村名+畑名のワイン名と なっておりますが、近年のドイツワイン法の改正により、クヴァリテーツヴァイン(従来のQ.b.A.)に なった場合畑名「パウリンスベルク」の表記ができなくなりました。

表記がなくてもパウリンスベルクのぶどうを使用しております。

ワインをお届けするまでの流れ

 

初めにぶどう畑ありき・・・

ボトルからグラスへ注がれたワインを飲む時、心がウキウキとはずみます。 でもそのワインの生い立ち どんな畑で、どんな気候のもとで、あるいは誰の手でといったことは とても大事なことでありながらなかなか知ることができません。 「ワインの醍醐味を十二分にお楽しみいただきたい」 そんな長年の思いがかない、私どもザンクト・ニコラウス・クラブは、 ドイツ・モーゼルの銘醸畑の一区画を借り受けることが可能となりました。 ぶどう畑の営み(4月の萌芽~6月の開花~8月の水引き~秋の収穫)を そのぶどうから醸された自然味あふれるワインを翌年の夏にお届けし、 皆様にもワインと自然のすばらしさを満喫いただきたいと思います。

 

借り受けているパウリンスベルク畑

ドイツの銘醸、モーゼル地域はワイン生産地の中で最も冷涼な地域の1つです、その風土を生かした高品質なリースリングワインの生産で世界的な知名度を誇ります。特に中部のベルンカステルやピースポートといった村では、ドイツを代表する白ワインが次々と生み出され、高額で取引されています。

ぶどうの樹3本のオーナーの畑があるのは、そんな有名なピースポートの隣村、ケステン。1000年前から続くぶどう造りの歴史のある、由緒正しき「ワインの村」です。人口はなんと300名ほど。村人全員がお知り合いです。

写真の緑色の部分はほぼ全てぶどう畑ですが、借り受けているのはそのうちの優良区画である、パウリンスベルク畑(赤で囲った区画)。平地の畑は主に機械での収穫が行われ、安価なデイリーワインがたくさん造られていますが、パウリンスベルクは急斜面の畑。栽培の全ての行程において手作業です。できるワインはまさに「手作り」。野菜や果物と同じく、まさに生産者の顔が見えるワインです。

急斜面での過酷な作業

バストゥゲンファミリー

畑を管理していただいているバストゥゲンさんのご家族。
マリアンヌさんの息子さんである、兄ホルガーさんと弟トーマスさん、そして今は弟トーマスさんの双子の息子さんもすでに畑作業のお手伝いをしています。

ケステナー パウリンスベルク リースリング

 

毎年残糖分は40g/l~60g/lくらい、やや甘口に仕上げられます。残糖分が多いように見えますが、冷涼なモーゼルらしい酸もしっかりと残っているため、甘みが後をひきません。クヴァリテーツヴァインからアウスレーゼまで、毎年格付けも変わります。土壌由来のミネラル感もたっぷりですが、良い意味で緊張感がありすぎず、とても気軽に飲めるタイプです。若いうちはフレッシュな青りんごを思わせる、チャーミングな香りと果実味、3~4年ほど経つと、徐々にりんごのコンポートを思わせる香りが出てきます。10年、20年と熟成できるポテンシャルも持っています。

 

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!