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【オンライン会】

旅するイタリアワイン講座 第4弾カンパーニャ州タウラージ復活の仕掛人 アントニオ・カッジャーノの物語

募集中

当講座はGo Toイベント割引価格でご参加いただけます。

『アントニオの前にタウラージなし』と言われるほど、この地域のワインを復活させることに情熱を注いだアントニオ・カッジャーノ。もともとはフォトグラファーとして世界放浪の末、カンパーニャ州イルピニア地方の故郷、サラエ・ドミニのブドウ畑でタウラージワインを再構築しました。その伝統と歴史の復活の道のりを息子ジュゼッペと共にたどる旅するイタリアワイン講座 まなたび第4弾の企画です

※小田急電鉄まなたびサイトでのお申込みになります。

 

【ナビゲーター 櫻井芙紗子よりごあいさつ】

みなさまこんにちは。旅するイタリアワイン講座 ナビゲーターの櫻井芙紗子です。今回みなさまと旅するタウラージという土地は、カンパーニャ州のアヴェッリーノ県イルピニア地方という内陸の海抜400-700mの火山性の丘陵と山岳の地帯にあります。カンパーニャ州は『カンパーニャ・フェリックス(幸福なるカンパーニャ)』と呼ばれ、古くからワインの産地として栄えていました。

 

アリアニコという黒ブドウの品種は、一説にヘレニコ(ギリシャ人の)という言葉に由来と考えられており、深くこの地域の歴史と風土に根ざしてきました。古代から知られるお隣のバジリカータ州のアリアニコ・デル・ヴルトゥレや、同じカンパーニャ州のアリアニコ・デル・タブルノなどの他の銘醸地とは違う、タウラージのテリトーリオを表現したワインのアイデンティティを、アントニオ・カッジャーノ氏はどのような考えに基づき復活させたのでしょうか?その物語をみなさまとたどっていくことが今回の旅するイタリアワインのひとつの目的です。ぜひご期待ください!

 

創業者のアントニオ氏が、いかに独創的で魅力的な人物であるかは、このワイナリーとりわけカンティーナの地下の礼拝堂を見れば一目で理解できるでしょう。南イタリアではキリスト教への信仰が厚い人が多いですが、アントニオ氏ももれなくそのひとりです。古い木樽を再利用したオリジナルの球体型のバリックの照明がこのワイナリーの伝統と革新の融合を物語っています。そんな偉大な父親の背中を見て育ったピノ(ジュゼッペ)はこれもまた南の人らしく素朴で誠実、明朗な人柄です。ワイナリーの2代目として、みなさまのさまざまな興味関心に応えてくれると期待しています。

 

※小田急電鉄まなたびサイトでのお申込みになります。

ワイナリー情報

【タウラージワイン再興の仕掛け人 アントニオ・カッジャーノについて】ワイナリーの創設者であるアントニオ・カッジャーノは、北極からアフリカの砂漠、アメリカから南アメリカまで、世界中を飛び回るフォトグラファーでしたが、次第に家族が所有していたサラエ・ドミニの歴史あるブドウ畑へ心を惹かれていきます。1990年、アントニオは彼の愛するタウラージの歴史と伝統を再構築し、拡げていきたいという想いに突き動かされ、ワイナリーを創設することを決心しました。

かつてフェウディ・ディ・サン・グレゴリオも手がけた、アリアニコのスペシャリストとして名高いルイジ・モイオ教授を醸造コンサルタントとして迎え、彼の貴重なアドバイスに基づき、品質向上を目的としたブドウ栽培に着手、アリアニコの再評価に情熱を注ぎます。

アントニオ・カッジャーノのワイナリーは、3つのDOCGを抱える、カンパーニャ州の内陸部に広がる歴史あるワインの銘醸地、イルピニアの丘陵地帯に位置します。所有する26haのブドウ畑のうち、コントラーダ・サーラの風通しの良い海抜350~450mの23haの南西向きの畑ではアリアニコ、ラピオの3haの南西向きの畑ではフィアーノが栽培されています。

 

 

いずれも粘土石灰質の土壌で、きれいな酸とミネラルの特徴をブドウに与えます。グレコはトゥーフォの、ファランギーナはベネヴェントの、それぞれアントニオが栽培管理を行う契約農家から仕入れています。ワイン造りへのこだわりはブドウ栽培だけではなく、醸造過程にも表れています。建築家でもあるアントニオが天然の岩を掘り拡げて作った地下の洞窟型セラーでは、天然の岩場から染み出る湧水がワインの醸造に必要な湿度を生み出し、自然環境を利用しながらも最新のテクノロジーで温度管理が行われています。また通常規定の瓶熟より長く熟成させるという点も特徴的です。ワイナリーには、農村文化を伝えるミュージアムを作りたいというアントニオの遊び心から、至る所にワイン造りのための器具や用具、アントニオや彼の友人のアート作品が飾られています。

 

 

アリアニコにこだわり、ワイン業界から失われてしまった伝統的なタウラージを復活させた火付け役として、ワイナリーとしては比較的若い歴史にも関わらず数々のアワードを受賞し、今ではイルピニアの代表的なワイナリーのひとつとして周知されています。現在は、アントニオからイルピニアワイン造りの情熱を引き継いだ息子のジュゼッペ(ピノ)が、きめ細やかな畑仕事から、情熱的で的確な醸造方法までを父から学びながら、イルピニアワインの偉大な表現者としての、高品質で特徴的なスタイルのワイン造りに貢献しています。

 

 

 

■講師(ナビゲーター兼通訳) 櫻井芙紗子


photo©Tetsuya Miura
《プロフィール》
公益財団法人日伊協会理事 ソムリエ(A.I.S.)
某一部上場企業にて長年海外翻訳出版やミシュランガイド東京版・香港版の創刊などのプロジェクトに携わったのち、エノガストロノミア(ワインと食)の道へ。
イタリア文化をエノガストロノミアを通じて分かりやすく伝えることをモットーに、公益財団法人日伊協会にて『イタリアワイン文化講座』の講師を務める

※小田急電鉄まなたびサイトでのお申込みになります。

イベント詳細

■イベント日時
6月30日(水)20:00〜21:30

■場所
オンライン(Zoomウェビナー)
受講URLは、主催のCAMOS TOKYOより開講前日にご連絡いたします

■講師
公益㈶日伊協会理事・ソムリエ 櫻井芙紗子

■定員
合計60名

■参加費

●ワイン付き 参加費
11,900円→Go Toイベント適用後9,900円
※教材として2本のワインが届きます。

●視聴のみ参加費
6,000円→Go Toイベント適用後4,800円

■申込締切
2021年6月23日(水)23:59

※その他詳細は小田急電鉄まなたびサイトでご確認ください。

※小田急電鉄まなたびサイトでのお申込みになります。

■COCOAのご案内
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■Go To イベント事業感染拡大防止対策

 

■ 主催 CAMOS TOKYO
■ 協力 スリーボンド貿易、VIAGGIOVINO


イベント概要

  • 旅するイタリアワイン講座 第4弾カンパーニャ州タウラージ復活の仕掛人 アントニオ・カッジャーノの物語
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