CAMOS TOKYO 運営スタッフ Takuro
こんにちは、CAMOS TOKYOスタッフのTakuroです。
私は、以前はワインには全く興味がありませんでした。
正直「渋くて酸っぱいじゃん」なんて思っていました。
※一体、どんなワイン飲んでたんでしょうね(笑)
[ワイン観の変化は、ふとしたきっかけ]
そんな私ですが、ふと頂いたワインが大変美味しかったのです。
ふらっと入ったワインバーで頂いた、良い意味で普通のワイン。
「あれ、ワインってこんなに美味しかったっけ?」
感動以前に、あっけにとられた記憶があります。
それから、ワインをよく頂くようになります。
[ワインの魅力]
ワインバーのマスターや詳しい友人などから、
ワインに留まらず、産地の地理や文化、歴史や土地の食事など、
ワインに関わるバックボーンを教えてもらいました。
フランスに「百の書物よりも1本のワインの中に哲学がある」とありますが、
その時は少しだけ、ボトルの中にある哲学を垣間見た気分になります。
でもさらに魅力的なのが、そんな小難しいことを置いておき、
ワインが持つ人と人を繋ぐ力に浸って、
年齢も立場も超えたワイン繋がりの仲間と時間を共有すること!
ただワインが好き、というシンプルな理由で不思議と仲良くなれます。
[ワインラバーとして順調?な道のり]
その後は典型的なワインラバーへの道を歩みます。
・自宅で飲みながらグラスを洗い、割ったグラスは数知れず。
・ダブルのスーツでワインバーを訪問していたところ、
数件から「遠峰一青(神の雫)」とあだ名をつけられる。
そしてその都度「服装と眼鏡だけだよね」とフォローを入れて回る。
・ワインラバーの行き着く先は、バーのカウンターを超えてサーブを始めるか、
ワイン造りを始めるかのいずれかですが、案の定サーブを始める。
そして満を持してCAMOS TOKYOのスタッフに加わります。
[素晴らしき世界を皆さんと]
私がワインを好きになったきっかけは、本当に些細なきっかけ。
そこから、本当に様々な素晴らしいワインと人に出会えました。
皆様に、ワインを通して面白くも素晴らしい世界を広げる、
CAMOS TOKYOを通してそのお手伝いができれば幸いです。
それでは、イベント会場でお会いしましょう!
略歴
岐阜県出身。
本職は総合ITベンダーのマネージャー、いわゆるシステムエンジニア。
仕事柄と、両親がフォーマルウェアの仕立て職人のため、スーツ類にはややうるさい。
またダイエットインストラクターの資格を保有し、パーソナルトレーナーも可能。
その傍ら、CAMOS TOKYOのスタッフに参加、ワインへの知見を広げる。
ワイン検定ブロンズ/シルバーを保持、その後J.S.A.ワインエキスパートを狙うも、
ほぼニューワールドを飲んでいない状態で臨み、二次試験で落ちる憂き目にあう。
特技は某所のワインくじでドンペリを引き抜くこと。
好きなワイン
旧世界(イタリア/フランス)中心。
・泡
シャンパーニュ
(ブラン・ド・ノワール全般、ロゼ泡)
フランチャコルタ
(Ferghettina Satenがお勧め)
・イタリア(特に中~南部)
シチリア州
(活火山エトナを中心に、ユニークなワインが多い)
トスカーナ州
(中部の名醸造地、特にスーパータスカンは人懐こいボルドー感で美味い)
ウンブリア州
(マイナー州、イタリア中南部で唯一の海なし州だが、なぜか海のニュアンス)
ピエモンテ州
(やはりイタリアを代表する名醸造地。あえて「ランゲ」を選択)
・フランス
ニュイ赤(そりゃ美味いよね、そして高いよね…)
ボーヌ白(コルトン、モンラッシェ等、まったり系の白)
サン・テミリオン(よいワインに当たる率が高い)
・アメリカ
KENZO ESTATEのrindo、ai
(日本人が作るカリフォルニアワイン、やはり日本人に合う)
CALERA
(人生初カリピノ。最初でいきなり頂点、次が困るレベルに美味い)
・イスラエル/ルーマニア
YARDEN / Vine in Flames
・1,500円未満、デイリー
Beurre Chardonnay
(某有名食材店でたまに1,000円で出現、適度なこってり系で美味い)
Clean skin Marlborough Sauvignon Blanc
(本来業務用でレア物、年度で出来が違うがトロピカルで美味い)
・Evodia
(有名すぎるものの、コンビニで入手できる万人受けワインとして無敵)