コルクが使われているワインを飲む時に必ず必要なソムリエナイフ(ワインオープナー)
今回はその様々な種類も見ていきたいと思います。
本格的なものから、気軽に使えるものまでご紹介していきます。
シングルアクションのソムリエナイフ(上級者向け)
私が個人的に思う、一番かっこいいソムリエナイフが「シングルアクション」です。
ワイン瓶に引っ掛けるフックが一段なのでシングルアクションと呼びますが、長いコルクを開ける際にはコツが必要です。
私自身、スムーズに開けれるようになるまでに
たぶん100本以上を抜栓して練習してきたと思います。
ラギオールというフランスのソムリエナイフがとても有名ですね。
シャトー・ラギオール(Château Laguiole )は、フランスのティエールで1850年創業[1][2]と長い歴史を持つ、洋食器・刃物メーカーのスキップ[2][注釈 1](SCIP )[1]が所有するソムリエナイフのブランドである。
スキップは高級ナイフとワインオープナーを専門に製造していたが、1994年現在[2]の当主レオナール・サナジュスト[1](Leonard Sannajust [2])の代になって、1978年から[1]ソムリエナイフも製造するようになった[1]。
ダブルアクションのソムリエナイフ(中級者向け)
シングルアクションはコツを掴むのに時間がかかりますし、
力も結構必要とします。
ダブルアクションはフックが2つついているため、
テコの原理を効かせやすく、特に女性に強くオススメしたいタイプのソムリエナイフです。
気軽に開けれるウイング式ワインオープナー(初心者向け)
ウイング式のワインオープナーは誰でも気軽に、しかもきれいにコルクを抜けます。
家で気軽にワインを楽しむ際に一番のオススメはこのタイプです。
価格も1,000円未満のものも多くありますし、一つお家に置いてあるととても重宝すると思います。
私自身も家でワインを飲むときはこのタイプのオープナーを使ったりします。
番外編 電動オープナー
最近では、完全に自動で抜栓してくれる電動オープナーなんかもあります。
私は使ったことありませんが、見た目もスタイリッシュでかっこいいものが多いですね!
実際にコルクを開けている映像はコチラを御覧ください。
ソムリエナイフの使い方を練習しに来ませんか?
CAMOS TOKYOでは、毎回多くのワインをご用意してワイン会を開催しております。
当然、その場で抜栓しているのでいらっしゃった時にじっくりと観察してみてください。
ご自身のソムリエナイフをご持参いただければ、空いていないワインを使って実際に抜栓していただいても結構ですよ!
(会によっては、すべて抜栓済みの場合もございますのでご了承ください)
私自身も試行錯誤しながら、抜栓を覚えてきましたので
気軽にご相談いただければと思います!