ワイン定期便【2022年2月20日お届けの内容】

2022年2月20日頃にお届けの内容はこちら▼

ワイン1
生産地:フランス ボルドー
生産者:ジャン・ルイ・バララン
ワイン:キュヴェ・ロワイヤル クレマン・ド・ボルドー ブリュット
希望小売価格(税別): ¥2,100

クレマン・ド・ボルドーの第一人者。
1990年にA.O.C.に昇格した、クレマン・ド・ボルドーの中でもリーダー的存在である「ジャン・ルイ・バララン」社。彼らの造り出すクレマンの品質への評価は非常に高く、2002、2003年度と2年連続、2007、2008、2009年の3年連続で、フランスで行われるクレマンのみを対象としたコンクール 「コンクール・ナシオナル・デ・クレマン」にて金賞を受賞 しており、名実ともにクレマン・ド・ボルドーのトップ生産者の一つといえます。
青リンゴを感じさせるさっぱりした辛口で、清涼感のある口当たり。お料理との相性も抜群です。

 

■ワイン2
生産地:オーストラリア・タスマニア
生産者:ジョセフ クローミー
ワイン:ジョセフ・クローミー・シャルドネ

希望小売価格(税別): ¥3,500

ジョセフ・クローミー氏はかつてズボン1本、ポケットにはコインが数枚、まさに一文無しで祖国チェコからオーストラリアへ渡り、移民としてタスマニアへ辿り着き今や実業家としての頂点まで成し遂げた偉大なる人物、「タスマニアの父」と称されています。炭鉱夫として蓄えたお金で1件の肉屋を始め、タスマニアの食肉業を皮切りに土地開発産業そしてワイン産業に至るまでタスマニアの発展に「ジョセフ・クローミー氏」は無くてはならない存在だったそうです。

明るいグレープフルーツや白い花、ネクタリン。ほんのり潰したウォールナッツ、ピーチとクリームが後から感じられます。芳醇なネクタリンや白桃がミネラル感の残ったシトラスと混じり合います。冷涼地域のクラシックなシャルドネはフレッシュでナチュラルな酸が余韻の長さと焦点を構成するバランスのとれた風合いを作り出しています。自社畑100%のシャルドネを使用。

 

■ワイン3
産地:フランス ボルドー
ワイナリー:シャトー・カロンセギュール
ワイン:ル・マルキ・ド・カロン・セギュール

「わが心、カロンにあり」葡萄畑のプリンスと呼ばれ、ラトゥールやラフィットも所有していたニコラ=アレクサンドル・ド・セギュール侯爵のこの言葉は時を超えて伝えられています。カロンは12世紀からワイン造りをしていたという歴史あるシャトー。18世紀にオーナーとなったセギュール侯の時代にカロン・セギュールという名称となり、シャトーの勢いは増し、1855年のメドックの格付けでシャトーは第3級を獲得します。セギュール侯の「ラトゥールでもラフィットでもワインをつくるけれど、わが心はカロンにあり」という言葉からエチケットにハートのモチーフが描かれました。カロンのワインはヴェルサイユの寵愛を受け、瞬く間にヨーロッパ各国の宮廷においても人気を博します。

今回はメドック格付け第3級のカロン・セギュールのセカンドラインをご用意しました。カロン・セギュールではファーストワインのシャトー・カロン・セギュールの他に、セカンドとサードが造られています。カロンのテロワールの別の表現と言えるセカンドワインは、平均してアッサンブラージュの75%をメルロが占めるため、すぐ楽しめる、しなやかで明るいワインに仕上がっています。

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