ワインセミナー

リーファーコンテナとは?

2020/11/16

ワインの背表紙を見ると「リーファーコンテナ」と表記してあるのを
見ることがありますが、これらは1体なんのことなのでしょうか?

温度を一定に保てるコンテナ

リーファーコンテナとは、エアコンが付いているコンテナのことです。
通常のコンテナでは温度管理が難しく、輸送の際に激しい温度変化が起こってしまいます。
ワインは温度変化によって品質が著しく落ちてしまうので、
輸送によるワインの劣化を最小限に抑えるために、
温度管理ができるコンテナで輸送したものを
リーファーコンテナ使用したワインとして表記しています。

フランスから船で来る場合の所要時間

フランスからワインを輸入する場合、飛行機で運ぶ方法と船で運ぶ方法があります。
飛行機ならばすぐに着きます(その分運送コストが高く高級ワインに採用されることが多い)

じゃあ、船ならどれくらいの期間がかかるかというと、、、

だいたい45日くらいです!

大西洋から地中海、エジプトのスエズ運河を通り、赤海を抜けて
インド洋、マラッカ海峡を経て東京湾へ到着します。

想像してみてください、これだけの期間
温度管理のない環境で野ざらしにしたワインを、、、

しかし、リーファーコンテナなら
温度管理のしっかりとした環境で輸送してくれるので
イメージ的にはセラーに入ったまま運送されてくるといったとこでしょうか。
(もちろん振動による影響などは受けてしまいますが)

大きな温度変化によるワインへの悪影響

ワインの運送や保管にベストな環境は
12〜15度で温度変化が緩やか(少なく)、湿度は70〜75%
光や音、振動などの影響ができるだけ少ない環境が良いと言われています。

高温にさらされたワインは「熱劣化」という表現をされますが、具体的には30度以上の高温にさらされるとワインの中の物質が化学変化を起こしやすくなり、瓶の中で酸化が進んでしまいます。

私の個人的な感想としては紹興酒のような風味が強く出てしまうイメージです。

美味しいワインを飲みに来ませんか?

CAMOS TOKYOでは必ず、お客様に提供する前に全ワインをティスティングして状態を確認しています。
1人で飲んでいると、これは劣化して風味が悪くなっているのか、元々風味が好みでないのか?などワインの見極めが難しい場合がありますが、CAMOS TOKYOでお出しするワインは健全な状態ですので正確にワインの味わいを捉えることが出来ます。

さまざまなワイン会を企画していますので、ぜひ遊びに来てください!

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