今回は数あるスパークリングワインのなかで、
私の好きなものをご紹介していきたいと思います。
私は自他ともに認める甘党なので、
甘い系のスパークリングが多くなってしまいますがご了承ください(苦笑)
ワインに対して苦手意識をお持ちの方や、女性などには特にオススメした飲み口がとても優しいスパークリングをご紹介していきます。
シャンパーニュについてはこちらの記事を御覧ください。
シャンパーニュとスパークリングワインの違い
イタリアの甘口微発泡のスパークリングワイン
イタリアのスパークリングと言えば「フランチャコルタ」などを代表する
ジャンパーニュにも負けず劣らず高級なモノもたくさんありますが、
今回は割愛させていただいて、、、
私が好きなイタリアの甘口スパークリングワインとして
・ランブルスコ
・ブラケット・ダックイ
・モスカート・ダスティ(未発泡)
ランブルスコ
イタリア屈指の美食の街「エミリア・ロマーニャ州」で生産されているスパークリングワインです。
酸味と甘味のバランスが取れたとてもフルーティな赤の微発泡性ワインで
アルコール度数も8〜11%程度と比較的低めです。
ただ、ランブルスコと名の付くワインは実は10種類ほどあり(地域によって分別)
甘さも甘口から辛口まで多数存在します。
その中でも、私が好きなランブルスコは
メディチ・エルメーテの
クエルチオーリ レッジアーノ ランブルスコ ドルチェです。
干しイチジクやイチゴの豊かな香りを持つ、やや甘口のランブルスコ。口に含むとイチゴの風味がいっぱいに広がる、程よい酸味と天然果実の甘味のバランスが取れた弱発泡性ワインです。
モトックスより出典
ブラケット・ダックイ
イタリア北西部にあるピエモンテ州で生産されているスパークリングワインで
CAMOS TOKYOのイタリアワイン会で初めて飲んで衝撃を受けました!
DOCG・DOC格付けイタリアワイン
このブラケット・ダックイに出会うまではランブルスコが不動の一位でしたが(私個人の感想です)
このワインに出会ったことによりランブルスコの座が脅かされています(私の中での話です)
ブライダ社の甘口赤の微発泡ワイン。明るい赤紫色。 生き生きとした、口当たりの良い泡。豊かな香りは熟れた赤い果実やブルガリアンローズを思わせ、鮮明で、アロマティック。甘く、ソフトで繊細な味わいの微発泡デザートワイン。アロマティックな余韻の長さが魅惑的。何よりも、チョコレートとの相性抜群。
AMAZONより出典
モスカート・ダスティ(未発泡)
ブラケットダックイと同じくイタリアのピエモンテ州で生産されているワインです。
モスカートとは別名マスカットのことで、日本人の我々に取ってはとても馴染みのある
フルーティな香りが特徴のスッキリとした味わいです。
マッソリーノのモスカートダスティを以前友達から頂いて、飲んだのですが
まるでぶどうをそのまま搾った果汁を飲んでいるようなワインで
とても衝撃的でした。
貴腐ワインに近いくらいの甘さを感じるのに飲み口はスッキリ爽やかで
「ワインは嫌い!」という方にお会いしたら必ずご紹介しているワインの一つです。
モスカート種らしい桃やパイナップル、マンゴーなどの熟した果実のアロマや、白い花、ミントのタッチがグラスから香ります。口当たりは滑らかで、優しく上品な甘味。伸びやかな酸が綺麗に溶け込んでいる爽やかな味わいです。
エノテカから出典
甘いスパークリングワインを飲みに来ませんか?
CAMOS TOKYOでは、様々な種類のワインをご用意してワイン会を行っています。
ワインが苦手な方にこそ、ぜひ飲んでいただきたい!そんな思いから様々な角度でワインをチョイスしています。
ぜひ、お好みのワインを探しに来てください!