最近、日本ワインすごく種類も増えてきた感じがしますし
飲む機会も増えましたよね!
もちろんCAMOS TOKYOでも日本ワインに限定したワイン会なども開催しています。
今回はそんな日本ワインの歴史について見ていきたいと思います。
ワイン作りの始まり
日本のワイン作りの歴史は明治時代に始まったとされています。
生食用のブドウ栽培が盛んだった山梨に住んでいた山田宥教(ひろのり)さんと詫間憲久(のりひさ)がフランスにワイン造りを学び
日本に帰ってきてからワインの生産を本格的にはじめました。
当時はまだ、日本ではワインの消費量も少なく今ほどワインは飲まれていなかったそうです。
ワインブームの到来
1970年の大阪万国博覧会をキッカケに日本でもワインの消費が拡大しました。
その後、食文化の欧米化がすすむにつれて、ワインの消費がさらに拡大。
1975年にはワインの消費量は甘味果実酒を上まりました。
甘味果実酒とは
日本の酒税法上のカテゴリーであり、一般的には、ポートワイン、シェリー、マデイラ、マルサラなどは「酒精強化ワイン」と呼ばれる。ウィキペデイアより出典
ボジョレー・ヌーボーのブーム到来
今となっては、皆さんご存知のボジョレーヌーボですが、
日本に大々的に入ってきたのは1976年のことでした。
その後、日本はバブル景気でその影響もありワインの拡大は更に広がっていきます。
【コラム】ボジョレー・ヌーヴォーで盛り上がるのは日本だけ?
日本ワインの今後
日本ワインは今後、ドンドン高品質になり流通数も増えるにつれて価格はお求めやすいものになっていくでしょう。
日本人として、日本酒を飲むのはもちろんですが、
日本で作られている日本ワインを
今一度、改めて飲んでいただきたい。
我々、日本人が率先して日本ワインを飲むことによって、
日本の素晴らしいワインの文化を世界的にもさらに広げていけると信じています。
日本ワインを飲みに来ませんか?
CAMOS TOKYOでは日本ワイン限定のワイン会も頻繁に開催しております。
ぜひ、日本の匠が作る拘りのワインを飲みに来てください!
ワインに詳しい必要はありません、ぜひお気軽にご参加ください!