ワイン定期便【2022年9月20日お届けの内容】

2022年9月20日頃にお届けの内容はこちら▼

ワイン1
生産地:イギリス
生産者:ヘネス・ヴィンヤード
ワイン:ヘネス ブリュット レゼルヴ
希望小売価格(税別): ¥7,000

ヘネス・ヴィンヤーズは2007年にフォーミュラ1の技術者だったローレンス・ウォー氏が夢への挑戦としてイーストサセックスに設立したことに始まります。ワイナリーはイギリス海峡からわずか7キロ弱離れたイーストサセックス、ハーストモンスーにあり、牧歌的でのどかなブドウ畑でシャンパーニュの伝統品種であるシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエを栽培しています。海に近い事から、畑には素晴らしい微細気候が形成され、海抜はわずか24メートルながら、南向きの傾斜地で日当たりが良くブドウ栽培には最適です。

まだ英国ワインが全く無名だった当時からそのポテンシャルを見抜いたのが、英国のワイン商ブティノ。ヘネス唯一の顧客となり販売に携わる中で、より一層の品質向上を求めたウォー氏との合意の下で、ワイナリーは2017年に正式にブティノの所有となりました。小規模なワイナリーを育て上げることを得意とするブティノが最高醸造責任者エリック・モナン氏を送り込み、土壌調査や植樹から改良に着手。デキャンター誌も高い評価をつけるなど注目を集めています。

 

■ワイン2
生産地:オーストラリア アデレード・ヒルズ
生産者:ヴィンテロパー
ワイン:ブラック・ラベル PGR

希望小売価格(税別): ¥3,550

醸造家で創設者のデイヴィッド・ボウリー氏が南オーストラリア州のスーパーゾーンに位置する銘醸地アデレード・ヒルズのノートンサミットにブドウ畑を購入し2008年に設立。ラベルは彼の妻シャロンが手掛ける二人三脚のワイナリーです。

クリエイティブなワインが多く生まれ、エネルギーに溢れるこの地域は、高品質なリンゴやオリーヴ、チェリー、そしてワインなどが生産されています。25年前に植樹された自社畑では認定は取っていませんが、オーガニック農法でブドウを栽培しています。冷涼な気候を持ち、理想的な土壌環境を有することから、このアデレード・ヒルズは南オーストラリア州の中でも随一のワイン産地として広く知られています。

自社畑の他にも、同じく南オーストラリア州のスーパーゾーンに位置するラングホーン・クリークとクレア・ヴァレーに契約畑があり、単一畑の区画で同じく自然農法を用いブドウを栽培しています。ここでは同じ栽培農家と長年一緒にブドウを栽培に組んでいます。 全てはブドウ畑から、という哲学を持ち、細心の注意を払って栽培に取り組み、全て手作業で収穫。醸造面でも可能な限り人間の手を介入しない造りを徹底しています。

ヴィンテロパーのワインはその評価も高く、少量生産であることから入手困難なワインでもあります。日本にご紹介できる数も限られており、毎年数量限定での入荷となっています。

 

■ワイン3
生産地:フランス ボルドー メドック
生産者:シャトー・グラン・ラカーズ
ワイン:グラン・ラカーズ

希望小売価格(税別): ¥2,250

シャトー・グラン・ラカーズはメドック北部で、サン・テステフより北、ドメーヌ・CGRから東に向かったオルドナックに位置しています。ジロンド河の河口付近にある沖積段丘に畑があり、好立地です。
グラン・ラカーズとは土地の名前で、14世紀から600年以上ブドウ畑は存在しており、1932年のクリュ・ブルジョワが出来た当時から認定されており信頼と実績がある名門シャトーです。

赤果実、スパイス、トーストのアロマがあり、ふくよかでリッチ、しっかりとしたタンニンと骨格のあるTHEボルドーの赤ワインです。

 

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